
今日はこんな本を見つけました
『江戸の卵は400円 モノの値段で知る江戸の暮らし』
幕末が好きだけど、新選組から先に進まなくて
次は龍馬さんかな?って思ってたら、会津の方に興味が行ったのも
大河ドラマの影響だとおもいますが、そこから急に興味が
「江戸の食べ物」なんておかしな方に向いてしまってる最近です。
江戸時代って何食べてたんだろうか?なんて考えたら
ワクワクしちゃいましてね。
そこでみつけたこの本は、円に換算するといくらか?が出ている本。
タイトルの卵ですが、吉原などの花街で売られてた「ゆで卵」が20文だったんですって。
円に治すと400円ぐらいなんだそうです。
マグロなんて片身100文、2000円ぐらいですって。やっぱり中々手に入らなかったんですかね。
時代劇に良く出てくる蕎麦は16問(320円)、居酒屋の呑み代35〜70文(700円から1400円なんて
のまで出ています。
この本は食べ物だけではなく、最下級武士の給料とか、歌舞伎の千両役者の給料は1000両なのか?って
話から、遊女の揚げ代まで円に換算してあって、時代劇を見るときの参考になる本です。
積読(積んであるだけで読まない本)が多くて、読むのは先になりますが、
またひとつ面白い本を手に入れました。