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前述の記事のとおり、最近「色鉛筆」についての検索が多いことから
後回しにもできなくて「色鉛筆講座」の久しぶりの開催です!
おまたせしました(汗)

色鉛筆という画材は「ポスターカラー」と同じに俺が「最強」だと思う画材です。
普段はポスターカラーを使って色を塗っていますが、
前に書いた色鉛筆で「髪の毛」「黒髪」を描くときの説明は、ちょっと初心者には
順序を飛ばし過ぎてしまったかもしれないと反省し、
今回は「基本のき」を織り込みながらの「風景スケッチ」を
色鉛筆で簡単に描くやりかたをご説明したいと思います。

今日の昼間に「桜」を見に行ったとき、いつも休憩する川の土手の階段があるのですが
それをモチーフにして説明します。

俺の色鉛筆を使っての絵の描き方の基本は「デッサン」です。
現実にはない線を引いて表現するやり方です。
では、どんな線を引いているのでしょう?
髪の毛編やそれ以前の人物の描き方では「線をたくさん引く」ぐらいの説明で
初心者の方にはわかりづらかったと思います。
「グジャグジャって塗りつぶさないように」とは書いてましたが
その感覚も実際に目の前で説明しないとわからなかったかもしれませんので
次で線で説明しますね

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デッサンでは「画用紙に線を引いてない部分を残さないように」って言われます。
まぁ、今回は簡単スケッチですので、線を引かない白い部分があっても面白いので
それはかまいませんが、おおまかにこれくらいの線は引いておきましょうっていうのが
この線。

まずは、横線引いていきます、次に縦線を引きます
これだと、離れて見ると、線を引いたかどうかもわからないくらいなのですが
これで画用紙の白い部分はなくなったというわけです。

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次に引く線は、前の線をさらに「濃く」して「影」など暗い部分を表現するときに引く線です。
前の縦横の線の上から今度は「右斜め」「左斜め」の線を引いていきます。
どうでしょうか?これで一段と暗い感じになってきたかと思います。
もうかなり「真っ黒」にしたいときは、この過程を繰り返して濃くするわけです。
「黒」だからとグリグリとしないようにしてください。

次からは風景スケッチの説明をさせていただきます

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今回は、説明のため家に帰ってきて紙に描いたのですが
「スケッチ」は外で心に残った風景などをサッと描き残すわけです。
気軽に楽しむには大きなスケッチブックよりも
携帯に便利な小さいサイズ(はがきぐらい)の白いノートがあれば
良いかと思います。このお絵かきがちょうどハガキサイズですので。

色鉛筆は12色もあれば十分。俺はバラで買っているのですが、
そんなに色使わないんです。
良く使うのは「黒、茶色、こげ茶色、赤、黄色)これだけで、人物を描いてますが
それは下地塗りにポスターカラーを塗っているからですので、今回のように色鉛筆だけで
描く場合は、12色はあった方が便利でしょう。

で、初心者は風景を描く場合、鉛筆で下描きしてその上からペンで描くと良いでしょう。
俺もそうしました。
慣れてきたら、いきなりペンで描くとまた味のある絵になります。
ペンは今回はコピックの黒1・0ミリを使いましたが、ボールペンなどでも
また趣のある絵が描けます。

まず対象物(今回は階段)をよく見て線を引きましょう。


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ペンで線を引いたら、さっそく色鉛筆で色を付けます。
水彩で風景を描く場合、遠くから描くと良いので、色鉛筆の場合も同じように
遠くの空から色を付けていきます。
「水色」を使ってタテ・ヨコ、右斜め・左斜めの線を引いて
空を水色にしてください。
綺麗な「青い空」ができましたか?

次にデッサンの描き方の表現法の「陰影」の手始め
階段に薄く線ヨコ線を引いて紙の白い部分の少しでも大目になくしておきます

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次は土手の土と雑草です
「赤茶色」で土をタテ・ヨコ・右斜め・左斜めの線で書いておきます。
次に同じように「黄緑色」で雑草に色を着けます。

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次は、「階段の凸凹」の表現です。
気団の足の踏み場は、白でも構いませんが、とりあえず最初に横の線を引いておきました。
そこはそのままにしておいて、ガクンと落ちる部分を「濃い線」で描き
凸凹の表現を描き分けます。
先の横せんの上からタテ、右斜め・左斜めと線を入れてだんだん濃くしておきます。
ここで、一度紙を少し顔から離してみてください。
階段のように見えますか?
もしかしたら「筆圧」が弱くて「うす〜い」人がいるかもしれませんので
そいう方はもう一度タテ・ヨコ・斜めの線を引いてみてください。

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仕上げです。
さきに赤茶色と黄緑色で色を付けておいた土手の色の上から「黒」で
タテ・ヨコ・斜めの線を引いてください。
黄緑色が「濃い緑」、赤茶色が「こげ茶色」ぐらいになりましたでしょうか?

はい!これで完成です!
どうです簡単でしょ?
今回は風景を描いてみましたが、身近にあるお皿だとかミカンやおせんべい
なんでもよいですからね、こんな感じで描いて「色鉛筆」の描き方を
自分の物にしてください♪

それでは楽しいお絵かきライフを♪


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