まぼろし小学校


この本、秀逸♪
今日、ブ○クオフでこの本を見つけました♪

「昭和B級文化の記録 まぼろし小学校」日曜研究科 串間努さん著

昭和30年後半ぐらい生まれから50年前半生まれの人の小学生の時代に
どんなものがあったかとか、どんな遊びをしてたかなど紹介されてる本です。

いくつか紹介すると
「休み時間の遊び」
・折り紙で折った占い器の中に左右の親指、人差し指を挿入して
パクパクさせる。占い器には1、2、3、4と番号が振ってあるので
「どれがいい?」と選ばせ、指定された番号の位置の指を使って
占い器を開き、その内側に書かれた占いを相手に告げる。
占いと言っても内容は「バカ」「マヌケ」「利口」など(笑)

・A「てぶくろの反対言ってみ?」B[ろくぶて」
A「1、2、3、4、5、6」と数えながらBをなぐる(笑)

・「ぶつぞう」と言い「どうぞう」と言わせて殴る(笑)

「蟯虫検査」に「ポキール」というシール(笑)

・昭和40年代は子どもに対する「禁止」が多かった「買い食い禁止」(笑)

「学校帰りの植物遊び」
サルビアの蜜チュウチュウ
おしろい花で「落下傘」(笑)

ウケる♪この本