昨日は講座の日でした
残すところあと1回
何度か講座をやってきて、気が付いたことがあります
おじいちゃん、おばあちゃんの生徒さんは習字の概念があるのか
絵を描くときに下になにか敷きたがるんです
スケッチブックととか(汗)
さんざん、絵というのはしっかり描きこんだり、水彩画など紙がシワにならないようにパネルに貼ったりするくらいで、硬い机で描いて下さいねって言ってるのに
何度言ってもダメ。
昨日は持ってるはずのない四角い紙を下に敷いて書こうとしてたので
「なんだ?」と思ったら、前回の作品を裏側にして
下敷きにして描こうとしてる(汗)
色鉛筆で描いてるんだから、裏返しにしてこすれたら作品がよごれちゃうじゃないですか!
あやうく「俺言いましたよね!作品なので折ったり丸めたりしないでくださいって」などと怒りそうになりましたよ。
学校の先生だったら怒鳴られてましたよ
それから、講座開始前に以前から話を聞いていた猫の絵を持ってきたんです
何だと思ったら、1000円で買ったという猫の色鉛筆画
俺に「先生、これは素人ですか?プロですか?」って聞くので
仮にも1000円で売るくらいだからプロなんじゃないですか?と答えたのですが、なんかデッサン狂ってるし、処理が甘いので聴いてみたら
その作者「ネコは見ないでも描ける」って想像で描いた猫らしいんです
見ないで描けるのは結構ですし、それが1000円で売れるならなお結構ですが、俺だったら、
1000円で買ってくださいって言う自信はありませんでした
色々経験を積んで行っております